同和と銀行

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ある日一枚のDMはがきが送られて来た。はがきの内容は、神奈川県の中小企業向け融資制度を利用するときの手続きを代行しますという内容だった。借入の絶対条件として保証協会の保証が義務付けられていて、これがハードルが高くてめんどくさい。手続きを代行してくれるのであれば、こんな有難いことはない。

はがきの発送元へ電話すると、すぐに担当者が来てくれた。名刺交換が済んで席に着くと

担当者「実は私、こうゆう者です。」

2度目に出された名刺を見て、びっくりした。名刺には金文字で同和の文字が鮮明に印刷されている

担当者「御社の取引銀行に今から一緒に行きましょう。」

銀行に着くと応対に出た融資係に金文字の名刺を渡すと一言二言短い会話を交わした。

それから一週間ほどたった日、なんと県の融資金500万円が振り込まれていた。まだ何も手続きをしていないのにである。金文字の名刺を融資係に渡しただけである。社会の規則を守って日々を過ごす者にとって信じられないことが、わが身に起きた。日本の触れてはならない闇の勢力に対する社会の付託の巨大さを思い知った。

これは、明から様な逆差別ではないのか?

元店長

後日、約束どうり融資額10%の手数料を支払った。
高いか、安いかは人それぞれ。

                 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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